"Bandersnatch"
- 神に召されし獣~バンダースナッチ -
01. 神に召されし獣
lyrics & music & arrangement : wight
Vocal : カヒーナ
02. Bandersnatch / バンダースナッチ
lyrics & music & arrangement : wight
Vocal : カヒーナ
03. ガーデンウォール
lyrics & music & arrangement : wight
Vocal : 真理絵
04. マレウレウ
lyrics : wight
music & arrangement : mo2
Vocal : 珠梨
05. 破片 (instrumental)
Expanded Tracks
06. Bandersnatch / バンダースナッチ
(instrumental)
07. ガーデンウォール
(instrumental)
08. マレウレウ
(instrumental)
"Bandersnatch"
- 神に召されし獣~バンダースナッチ -
C84 - 2013夏・参加情報はこちら!
「翻す翼は誰の為に…」
昨年の冬にリリースした「一角獣に宿る夢 」に続く
一角獣シリーズ第3章「神に召されし獣~バンダースナッチ」。
なんとか完成しました。
前作・前々作をまだ未聴の方もひょっとしたら
いらっしゃるかもしれないので(ま、まさか!)
詳細は避けますが、
幻想譚を潜り抜けた後の
少女と一角獣の話をベースにして
それを楽曲で綴っていく、
というものです。
今回ご参加いただいた
真理絵さん、カヒーナ、珠梨さんお三方は
見事にこのちょっといかれた世界観を歌で表現して
くださいました。ご協力本当に感謝しております!
中身の方はもう毎回言ってますが、
ブックレットを眺めながら、歌詞を見ながら、
曲を聴いてもらうのが一番なので、
ここで殊更に説明することはないのですが、
作っていて強く感じたのは、
「繋がっている」
ということ。
一角獣の前作や「Visions」の時に感じた
「この作品がきっと次の作品や行動に
繋がっていくんだな…」という感覚。
それが日に日に強くなっています。
本作の制作を終えた今でさえ…。
と同時に自分の中で「次なるもの」の
形が早くも具現化されつつあります。
いや、というよりも「繋がっている」から
まだ「終わっていない」のかもしれません。
で、見えているのはその「終わり」の姿なのかも…。
自分の中で何かが大きく渦を巻いている感じ。
「オズの魔法使い」に出てくる竜巻のように
どこかとんでもないところへ行くことになってしまうような。
それが楽しみでもあり少し不安でもありますが(笑)。
なんか本作を聞いていると個人的には
「すごい勢いで何処かに向かっている…」
という感じがしてならないんですがどうなんでしょう?
そうなのかどうなのか(笑)
ぜひ皆さんも確認してみてください!
2013/08/09
Barbarian On The Groove
(文責:wight)